【風来のシレン5plus攻略】遠投の腕輪の解説&運用方法を紹介

こんばんわ、しなやすです。

今回は遠投の腕輪の解説と運用方法の記事です。

「遠投の腕輪って便利って聞くけど事故りやすいからイマイチ使う気起きないんだよなあ」

「合成の壺を遠投しちゃってから全然使わなくなった」

そういった感想を持つ風来人の方ってとても多いと思うんですよ。かくいう僕もかつてはそうでした。

しかし、断言します。絶対に使った方が得です。マジで損してます。

遠投を使わないことで起こらない事故よりも、有効に働く状況を的確に判断して使いこなすことで打破できる状況のが圧倒的に多いからです。遠投がなかったら無駄なアイテムを消費していた、もしくはそこで終わっていたなっていう状況はかなりあります。

もっと言います。遠投の腕輪ってあの気配察知と並ぶほどの神性能の腕輪です。決して言い過ぎではないかと。

ただし、神性能かどうかはプレイヤーの知識と判断に依存します。

そのために、まずやってはいけない事と遠投の腕輪のメリット、相性のいいアイテムまとめの3項目で遠投についての知識を本記事で蓄えてほしい。そのうえで、実際に使って経験してみてください。(知識だけじゃダメです。実際に使って、成功体験を積むのが重要です。)

前置きが長くなりました。それでは本編どうぞ。

目次

【遠投の腕輪】やってはいけない事 【基本】

慣れないうちは腕輪のつけっぱなしは危ないです。

要所要所でつけるべき状況、確認するべき状況を知識として蓄えましょう。

※一番重要なのは、ミスして事故っても自分を責めすぎないこと!貴重な失敗を教訓に昇華する機会を得たと考えましょう。

装備したまま、壺を投げ割らない

遠投の腕輪を持っているときは、壺を投げ割るとき必ず確認すること。

特に合成の壺。

「合成の壺を遠投した」という冒険の履歴が公式でしっかり用意されているくらい、遠投事故というのはシレンあるあるです。

ケンゴウ系、ゲイズ系、物荒らし・大物荒らしが出現するフロアでは外す

冒険中、遠投の腕輪を装備した状態でケンゴウ・ゲイズ・物荒らしの特技を食らうと非常に危険です。アイテムを一発でロストしてしまいます。

遠投事故 要警戒モンスター3選
  • ケンゴウ系→特技を食らった瞬間に装備ロスト、深層だとほぼ詰む
  • ゲイズ系→催眠術の行動のなかに、装備しているアイテムをどこかに投げる行動あり。危険。
  • 物荒らし・大物荒らし→遠くから雑草を投げて手持ちのアイテムを弾かれる。当然ロスト。超危険。

絶対に外しましょう。

マゼルン合成するときに装備しない

遠投事故で意外に多いのが、マゼルン合成するときにうっかりつけてしまっていて・・・というパターン。

多少めんどくさくっても、投げる前に必ず装備確認を怠らぬよう。

※話がやや脱線しますが、マゼルン関連の合成は事故要素が多め。眠り状態・かなしばり状態のマゼルンに合成素材を投げてロストした風来人は数知れず。

貫通&射程無限のメリット

通常、矢を打つ・アイテムを投擲すると飛距離は10マス。壁に当たると落ちます。

遠投の腕輪を装備すれば、飛距離は無限・壁を貫通します。

※火の刃はHP最大という条件つきで、飛距離無限・壁に当たると炎消滅、弾数無限。
遠投は、装備さえしていれば、飛距離無限、壁貫通、弾数有限。比較してみると面白いですね。

一列に並んだ敵をまとめて攻撃できる

遠投が活躍する状況。

他に敵を一度に複数同時に攻撃できる手段は

  • かまいたち→正面3方向。直接攻撃
  • 真空斬りの巻物→部屋全体。必中。一度使うとなくなる
  • 全滅の巻物→部屋全体。部屋内の敵を一掃する。一度使うとなくなる。白紙のみ?

などなど。

かまいたちはレアだし、巻物2つも貴重な効果だけど消耗品。

でも、遠投は矢やギタンなど比較的入手しやすい安価なものを消費します。

矢などのかさばらないアイテムの消耗を最小限に抑えながらも、かつ効率よく多くの敵に一度に攻撃できる。

遠投の腕輪の強さが一番わかりやすい部分かと。

「部屋にモンスター3,4体いるけど、真空斬り使うほどでもないな。」

「大部屋モンハウだけど、敵を一列に並べやすいな。」

こういった状況こそ、遠投の出番!(大部屋モンハウの場合は巻物使っても問題ないけど)

矢が数本あれば、一列に並んだ敵をまとめて削れます。というかそのまま削りきって倒せます。
高額ギタンがあれば、敵を殲滅できたりします。(実際には何体か外れてしまいます)実に便利ですね。

遠投を駆使することで、他の使い切りアイテムの消費を大幅に抑えられます。

軸さえ合わせれば部屋の向こう側から一方的に攻撃可能

気配察知の腕輪・あかりの巻物との併用。

フロアのモンスターが見渡せる状態での遠投は最強。

個人的に遠投が一番輝くところかと。完全に向こう側の部屋の、敵の視界外から一方的に攻撃できるのは遠投にしかできない。

スナイパーのように遠距離から狙撃してモンスターの頭数を減らそう。

ぬすっトド系にアイテムを拾われる前に狩りやすくなる

普通にぬすっトド狩りをするときに錠前の盾や目配り香がないときは、直接攻撃の一撃で倒せるHPまで矢で削るのが定番ですよね。
でも削るための矢が外れてしまうと、その一本の矢をトドに拾われてワープされてしまいます。トド狩りした人なら誰しも経験したことがあるかと。

遠投の腕輪なら、矢が外れても拾われません。遠投だから回収できない、という一見デメリットにも見える特徴がトド狩りに限りメリットに転じています。

ひまガッパ系、フラッシュバード系、あまぐり系、マゼルン系に投擲が当たる

貫通するので各モンスターに有効です。

「あれ?マゼルン系には遠投外した方がいいんじゃないの?さっきと言ってること違くない?」

いえ、上位マゼルン系クラスが出現する階層ともなるともう装備の印は完成している場合があります。

HPが高くタフで、投擲する度に脅威が増す上位マゼルンに対して極めて処理しやすくなります。

その場合のマゼゴン、マゼドンは複数回投擲する度にパワーアップするという難敵に変わります。
実際に対峙してみるとこれが非常に厄介。杖や巻物、他のモンスターを巻き込んでの札効果ぐらいしか無力化手段が限られていますから。(マゼゴン、マゼドンの飲み込む限界数までアイテムを投擲すれば、以降は投擲が有効です。が、前述した通り、4回も5回も飲み込ませたときの攻撃力はまさに即死級。なるべくなら飲み込ませる回数を0にするのが無難)

【遠投の腕輪】相性の良いアイテム

遠投の腕輪を使いこなすために持っておくと何かと便利なアイテムをピックアップ。

気配察知の腕輪

最高の相性。お互いがお互いの真価を高め合う。

軸を合わせて、遠くの敵へ矢を射るという行動がシンプルにして超強い。

最もリスクを冒さずに、最も安全に敵を倒す唯一の手段かと。

気配察知と遠投が揃ったのなら、腕輪2個装備を視野に入れましょう。

金食い虫こん棒+昼の盾と並ぶ最高クラスの装備です。

身かわし香の壺 (大量の矢束)

矢稼ぎする価値が大きくなりあmす。

遠投の腕輪と併用するのではなく、矢稼ぎをして遠投無双するための下準備として。

弾はあるに越したことはない。

高額ギタン

切り札。

1650G以上であれば、昼モンスターは全員一撃というのを覚えておけば便利かも。(HP最高の昼モンスターはドドズドンの165)

店主も高額ギタンで倒すとなると、2500G必要(高級店主が店主系最高のHP250)

トンネルの杖、つるはし

通路を作ることによって、敵を一列に並べられる。

出入り口が1つしかない部屋で新しく通路を掘ると特に効果的。

まとめ 

遠投の腕輪は、プレイヤーの知識・力量が等身大に反映される非常に面白い腕輪です。

今回の記事を読んだとしても、遠投事故は絶対に起こります。人間ですから。
どんな大ベテランでも経験しています。いわば通過儀礼みたいなものです。

初めからシレンがうまい人なんて誰一人としていません。でも、どんなダンジョンもクリアした全一クラスのプレイヤーこそ、おびただしい数の失敗を積み重ねています。

「どんなにうまいプレイヤーも、初心者の延長線上に立っている」

この言葉を胸に刻み込んで、どんどん失敗してください。どんどん挑戦して、試して、使いこなしてください。それがシレンですから。

遠投の腕輪は、あなたの試行錯誤した分だけ、応えてくれます。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事