本記事ではシレン5における全ての夜ダンジョンに共通する攻略を紹介する記事です。
結論から言うと、夜ダンの基本にして王道かつ最もシンプルな攻略法は
夜まで待って一気に即降り。これです
多少極論ですが、旧道も天上の池も運命の地下も、夜の大地も全部これです。マジです。
原始や地底全区のようなオーソドックスなダンジョンと同じ感覚で攻略すると、かえって難易度をあげてしまいます。おそらく夜ありダンジョンがクリアできない方の大半はこのスタイル。
夜用の立ち回りができていない、もしくはわからない。
安心してください。この記事を読めば夜待ちする上で重要なアイテム、夜待ちのやり方を多数紹介していきます。
難しそう?いいえ、やってみると意外とできてしまうものです。あれ?ここまで即降りしちゃっていいんだ?って思う事請け合い。
前置きが長くなりました。それでは本編どうぞ。
目次
夜の技を揃えてから挑戦しよう
まずは、夜の技を集めよう。
集める技は
- ドコ?カイ弾
- ルームやりすごし閃光
- おいでよ混乱波
- 感電破
- 自動ナオッテルー
この5つは鉄板かなと。
下記に夜の技の集め方をまとめた記事リンクを載せます。是非読んで効率よく技を集めましょう
【シレン5】おすすめの夜の技と効率の良い技の集め方をまとめて紹介
【重要】中盤から夜待ち、階段降りて混乱→感電破→ドコ?カイ弾のコンボで十分攻略できる
本記事の核となるところ。
見出しの通り、階段降りたらすぐに
おいでよ混乱波→感電破(もしくはルームやりすごし閃光)→ドコ?カイ弾
このコンボでほぼすべてのフロアのモンスターを安定して一掃、無力化可能。
ただし、注意点がひとつ。
シャーガ系・あまぐりん系が出現する夜のフロアでは使用は控えたほうがいい。
殴られたら一撃で終わるから。
逆にドレッドラビ・アークドラゴン等、放置していると脅威にさらされるモンスターが滞在するフロアではいつも通り、おい混感電破のコンボでやられる前にやってしまおう。
モンスターを一掃したら、階段を一直線に目指す。
技の使用回数上、夜はあまりフロア巡回できない。アイテム回収は期待できない。
しかし、おい混感電のコンボで夜のドロップモンスター(草鳥系、トド系)を倒すとそれなりに物資補給ができてしまうのでこの問題はクリアできる。
従って夜は即降りで問題なし。
重要アイテムは松明、籠城できる杖、そして気配察知の腕輪
松明は、すごい松明と良い松明の2つをメインで使っていく。普通の松明は明かりの範囲が狭すぎるので使わない。
使用する優先順位としては、良い松明>すごい松明
すごい松明が多く拾ったのなら、手持ちの良い松明を切り捨てる。
かなしばりの杖・トンネルの杖・土塊の杖が夜待ちのメインアイテム。
使用回数1ごとに満腹度70%消費&7~10フロアは夜を即降りできる計算。
上の計算を頭に入れるのが夜ありダンジョンをスムーズに攻略できるようになる第一歩。
気配察知を入手できたら、夜は完全なボーナスゲームと化す。
この場合初手のおいでよ混乱波は危険なだけなので使う必要なし(ただし上位ラビや上位大根が怖いのでケースバイケース)
【シレン5】気配察知の腕輪の解説【最もクリアに近づくアイテム】
籠城して夜待ち
夜待ちとは、
「モンスターと出会わないで、何の危険もなくターン経過して無事夜を迎えること」
を指す。
じゃあどうやってモンスターと出会わない環境を作ればいいのか。
密室を作ればいいのだ。
かなしばりの杖
夜待ちのメイン杖。
かなしばり一本で簡単に密室を作れる。
オススメは袋小路の奥までモンスターを誘い込んでかなしばり。
この状態で足踏みしてターン経過すれば何事もなく夜待ち可能。
使用回数も一回と最小限に済ませられるのがポイント。
また、「部屋内のモンスターを倒さないと出られない」特殊扉もかなしばりによって簡単に夜待ちできる。
モンスターを一体かなしばりしておけば邪魔されることなく安全にやりすごせるからだ。
夜ありダンジョンでは、モンスターを無力化するのではなく、夜待ちするためだけに使うのが100点の使い方。
代用として、しびれ刀の状態異常印でも同じことができる。こっちは確率発動なので少し安定に欠けるがそれでも十分すぎるくらい役に立つ。
トンネルの杖・つるはし
T字路を作って、その奥で巣ごもり。
シレン5(4も?)では、モンスターの行動ルーチンとして「分かれ道は直進する」というのがある。
例えば、真っすぐと右の分かれ道がある場合は、ちょうどそこでモンスターが詰まらない限りは絶対に直進する。
このモンスターの特性を生かす。
部屋と部屋をつなぐ一本道の通路の縦もしくは横にトンネルの杖を振る。この時トンネルで掘ってできた道は他の部屋とはつながってはいけない。完全に行き止まりであることが大事だ。
そうしてできた行き止まりで、籠城。
たま~にモンスターがやってくるが、その時はかなしばりでもして密室を作ってしまおう。
土塊の杖
目の前1マスに壁を生成する。
モンスターに頼らずに籠城できる。
つるはし・トンネルの杖で掘った穴にシレンが入って入口を土塊で蓋をすればあっという間に夜待ちができてしまう。
やや入手しにくい代わりに、最もお手軽に夜待ちできるアイテムと言えよう。
もざらし
もざらしは、もざらしの縦か横のラインにいない限りは絶対に移動しない。
部屋の入口で場所がえするよう位置調整すると、もざらしが入口をふさぐ形となる。
爆弾ウニ系
ウニ系は、瀕死になると赤くなってその場から動かない。
これも部屋入り口まで誘導してから石とかでHP調整して瀕死にすると部屋の蓋がわりになってくれる。
カッパ
部屋の入口に適当なアイテムを置いて、カッパの投擲範囲外で待機すれば籠城可能。
いやすぎガッパ、たまらんガッパは利用できない
【注意】水地形、空域フロアは籠城しにくい
ギャドン系などの浮遊系モンスターが四方八方から向かってくるため、夜待ちが大変やりづらい。
各ダンジョンの水地形、空域フロアは大体固定なので、階数を覚えて夜駆け抜けるように調整しよう。
パコレプキン系が出現するフロアでは夜待ちがやりにくい
これはそのまま。やりにくいというか、できないという認識で。
壁の中から攻撃するパコレプキン系は夜待ちの天敵。
異種合成はオマケ程度で構わない
信じられないようだけど、異種合成は本当に全然必要ない。
ダークマゼルン系に出くわしたら手持ちで異種合成の素材があったら合成してもいいかな程度。
強いてあげるなら夜待ちの際満腹度を大きく消費するのでハラモチ印があると嬉しい。
まとめ
- 夜ダンジョンは夜待ちして一気に駆け抜ける
- 夜待ちアイテムを意識して集める
- 異種合成はいらない
本当にやることはこれだけです。
この立ち回りができたら全ての夜ダンジョンで80点くらいの行動ができます。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。