こんばんわ、しなやすです。一か月ぶちの更新と相成りました。
格ゲーで忙しくて仕事が忙しくてなかなか更新できませんでした。。。
さて、地底の館全区の攻略記事です。
ただ、地底って原始とダンジョンがほとんど同じなんですよね
攻略も基本的には原始とほぼ同じです。
今回の記事は原始と比較して簡単なところ・難しいところをピックアップ。
地底の館がどんなダンジョンなのかというと、原始に続く穴をやさしく調整したダンジョン、というのがしっくりくるかと。
持ち込み不可、ほとんどのアイテムが未識別。
ダンジョンのコンセプトは原始と被ります。言っちゃうと、やさしいもっと不思議。
「原始がなかなかクリアできなくて・・・」
「いきなり原始に挑むのは何か気が引ける」
という方は、是非地底の館から挑戦してみてください。
原始と比べて、シレン側に有利な要素が多いので、割とサクサク進めちゃいます。
それでは本編、どうぞ。
※ダンジョンのコンセプトもモンスターテーブルも原始とほぼ被るため、具体的な階層別攻略は割愛します。原始に続く穴の攻略記事に書いてある階層別攻略を参考にしていただければ幸いです。
目次
ココが原始よりカンタンだよ!
地底の館全区が、原始より簡単だと思うポイントをザーッと挙げていきます。
- 全フロア視界明瞭
- 11,21,31,41、51,61,71,81,91Fに固定店
- 出現アイテムに有害なアイテムがほとんどない
- 最深層のアビスドラゴン・イッテツ戦車の出現テーブルが狭い
ひとつずつ、解説でも入れていこうかと。
全フロア視界明瞭
まずはこれ。
原始の視界不明瞭と比較して、地底は視界明瞭。
視界不明瞭のダンジョンで起こる、通路の出会い頭にモンスターに先制攻撃されるということがダッシュしない限り、まず起きない
モンスターはシレンを視認できないが、シレンはモンスターをしっかり視認できる。
つまり、通路においては常に余裕をもって対処もしくはやりすごすことができる。
原始ではこうはいかない。この差は非常に大きい。難易度低下にかなり影響するかと。
11,21,31,41、51,61,71,81,91Fに固定店
原始では、10,25,50,75Fの4フロア分、それぞれ固定店が出現。
一方、地底はというと、なんと1の位のフロア数に必ず固定店が出現。9フロア分もあるのだ。
固定店が出現する期間が短いということは、つまりそれだけ物資の補給に事欠かないということ。
9回も補給タイムがある。
この固定店で、後述する店売りの状態異常武器や各種強力アイテムをどれだけ引けるかで難易度が変わってくる。
と言っても、仮に引きが悪くても十分にクリアできるので、そこまで神経質になる必要はないかと。
出現アイテムに有害なアイテムがほとんど出てこない
盛電の杖・壺増犬の巻物のようなまがいものアイテムがほとんど(全部?)出現しない。
他にも、迷子の巻物やワナの巻物といったマイナスアイテムもほぼ出現しない。
そのため、識別方法は漢識別で問題ない。
腕輪も有害なものは出ないし、何より気配察知が床落ちしているのでむしろ腕輪こそドンドン装備識別していくべきかと。
唯一、草だけは階段で飲んで識別しよう。
階段の近くに店がない、もしくは店から遠く離れた部屋で飲むのがベスト(狂戦士の種を引いても店主に突撃するのを防ぐため)
草は、狂戦士の種が床落ちしているのと、状態異常の草(睡眠草・目つぶし草など)はマゼルンが出現しない地底全区においては価値が大きく下がる。
ささっと飲んで浅い階層のうちに識別してしまおう
アビスドラゴン・イッテツ戦車の出現テーブルが狭い
原始に比べて、地底全区は奴らの出現テーブルが狭く、かつ重複しない!
原始におけるアビス・イッテツの出現テーブルと比較してみよう。
- イッテツ戦車 93-96F
- アビスドラゴン 95-99F
一方、地底全区はというと
- イッテツ戦車 95-96F
- アビスドラゴン97-99F
これは非常にでかい。
99F突破目前で最強クラスのモンスターの脅威が控えめになるということだから。
ココが原始よりムズいよ!
まあその難しくなった要素よりも、簡単になった要素のほうがずっと大きいのですが。
とにかく一個ずつ解説をします。
マゼルン系が出現しない(異種合成不可)
地底の館全区の最大の特徴。
マゼルン系が一切出現しない。
そのため
- 合成作業は、合成の壺でのみ行う
- 異種合成不可(よって、状態異常の草の価値大幅減)
というのが、地底全区の合成事情。
言っちゃうと、初代風来のシレンみたいな感覚で最新のもっと不思議を潜るようなもの。
金食い虫こん棒、かまいたち、戦神の斧、変換の盾が高級限定
戦神、変換は他の装備品で代用はできる(呪い師・光の刃による会心、イチゼロ盾のレベル6の追加印)
しかし、金食い虫こん棒とかまいたちは唯一無二。代わりとなるものがないので。
金食い虫こん棒とかまいたちが高級限定なのがちと痛い。
デビル狩りの価値が高まったとも言える(人食いデビル系は高級アイテムを約30%でドロップ)
状態異常武器が店売り限定
武器印のメイン格である状態異常印が軒並み店売り限定。
異種合成不可な事情もあって、状態異常武器の入手は引きに左右される。
※トドもドロップする?もしするんだったらトド狩りの価値は大きいかも(要調査)
矢稼ぎが最重要(身かわし香の壺)
他のダンジョン以上に矢稼ぎが鍵。
地底全区における最重要事項は、身かわし香の壺を利用しての各種ボウヤカート系の矢稼ぎ。
状態異常武器や金食い虫こん棒とかまいたちが手に入りにくい&視界明瞭なのもあって、相対的に矢の価値が上昇。
矢は持ちすぎていても、時期が早すぎても困ることはない。
以下に、ボウヤカート系の出現テーブルをまとめた。
- オヤジ戦車 8-10F(不幸の杖2回で吹き飛びカート)
- ボウヤカート 23-24F
- クロスカート 28-29F
- 吹き飛びカート 49-51F
- 貫通カート 54-56F(不幸の杖1回で吹き飛びカート)
最速で矢稼ぎできるタイミングは、オヤジ戦車の出現する8-10F。
不幸の杖と身かわし香の壺を早い段階で引けたら、クリア率はかなり高くなる。
一部の盾は、成長させてから合成
一部の盾は、成長すると有用な印が追加される。
朱剛石の盾
最大成長すると、炎減少&ついばみ守りが追加。
基礎値も14と高く、共鳴すれば腕輪2個装備できる優秀な盾。
地底全区は前述の通り、マゼルンが出現しないことによって異種合成不可。
盾に炎減少をつける場合は、トカゲの盾を合成するしかないのだ。
運よく入手できればよいが、ややレアな上、店売りだと10000Gとかなり高価。
アビスの出現テーブルが狭まったとはいえ、そのフロア間の脅威は変わることはない。
さらにアークドラゴンは66-68Fと原始と変わらず健在。
なので炎減少印の価値高いまま。いや異種合成できない事情を鑑みると価値が上がったか。
イチかゼロの盾
レベル6になると魔法ダメージ印が追加。
地底全区に限らず、魔法ダメージ印は貴重。
なおイチゼロは単体でも超強い盾。
最大成長したときのダメージ減衰率はあの昼の盾すら凌駕する。
装備の解説と階層別攻略は原始の攻略記事を参考に
腕輪2個装備系の流れに落ち着きがちな地底全区。
もちろんそれでもかまわないが、状態異常武器+昼の盾の安定セットを引いたら乗り換える事を薦めます。
まとめ
かんたんにまとめます
- とにかく身かわし香の壺が重要
- 装備は腕輪2個装備か、状態異常武器+昼の盾
- 腕輪は漢識別で問題なし
- 草は狂戦士を警戒して階段の上&店が近くにない場面で飲む
- 固定店を漁りまくれ
ううむ、こういったコンセプトが被ったダンジョンの攻略記事を書くのが一番困るかも。
だって書く事前の記事と同じだから書いててちょっとつまらなくて・・・w
玄人の足跡とか多分書く必要ないよねコレ。
ま、まあとにかくここまで読んでくれてありがとうございます!
次の記事は、おにぎり穴の攻略記事!
ではまた!