こんばんわ、しなやすです。
今回紹介するのは、魔物呼びの腕輪。
結論から言うと、魔物呼びの腕輪は各種稼ぎをブーストする面白い腕輪です。
だからといって、無理して集めるほどでもない、でも知らないよりは知っておいた方が断然いい、というのが正直な感想でしょうか。
「そんなの俺使わないし」
まあまあ、そう言わずに選択肢としては一応頭の片隅に入れておいてください。案外活躍するかもしれません。興味がなかった人ほど、実はこんなに使い道があったなんて!と驚き、気に入るものです。
そうして立ち回りの選択肢を増やしてくれれば、幸いです。
目次
【魔物呼びの腕輪】各種稼ぎの効率最大化【2個装備おすすめ】
装備するとモンスターが自然発生するターンが倍になる魔物呼びの腕輪。
2個装備するとモンスターが湧くターンが更に早くなる。
一見ハズレ効果の腕輪に見えるが、うまく使うと稼ぎ効率を上げることが可能。
※魔物呼びを装備して狩りをするときの大前提ですが、処理できないくらい増やしすぎないこと。
熟練度稼ぎ
例えばワキザシバチに代表される、高成長値を持つモンスター。
魔物呼びの腕輪を2個装備していれば通常よりもはるかに早くモンスターが発生するので
足踏みしてモンスターを湧く→徘徊してモンスターを発見→狩りつくす→足踏みして・・・
という一連のサイクルを早回しすることができます。
※増やしすぎて処理しきれない!と思ったらすぐに外してください。命あっての稼ぎなので。
ぬすっトド狩り
上と同じやり方で、ぬすっトド狩りがいつも以上に捗ります。
スーパー状態の覚醒・維持がたやすくなる
あくまで深手を負わない前提。
より多くの敵と出会えるようになるということは、より覚醒直前状態に入りやすい&スーパー状態のパワーアップ効果を得やすくなるということ。(スーパー状態で10体倒すと何かしらの強化を受ける)
【短所】装備しても効果が判別しにくい
なにかと便利そうな魔物呼び。
しかし、識別するまでがなかなか大変。
3000G帯の腕輪は10種類もある上、装備してターンを経過させたとしてもいまいち敵が増えたかどうかは判別しにくいのだ。(あかりの巻物を読んでフロアの赤点を目を凝らしながら足踏みすれば、一応判別可)
おとなしく識別の壺・巻物で3000G腕輪を識別するのが良い。
【魔物呼びの腕輪】おにぎり穴で大活躍
原始に続く穴のように、スタンダードなダンジョンでは部屋でターン経過すると、別の部屋にモンスターが湧きますよね。
おにぎり穴でも同じように、足踏みすると別の部屋に自然発生します。
ですが、階段部屋以外の部屋を全て埋めてから通路で足踏みすると、階段部屋からのみモンスターが自然発生します。すぐにモンスターと戦えます。
つまり、狩りが非常にやりやすい。
そこで、魔物呼びの出番。
装備して、階段部屋が視覚外の位置で足踏みすれば、すぐそこにモンスターが歩いてるなんて日常茶飯事。
2個装備しての稼ぎ効率の爽快感は、おにぎり穴でしか味わえないかと。
是非一度試してほしいです。
まとめ
一見デメリットにしか見えないし識別しにくい腕輪ではあるが、うまく使うと稼ぎ効率を大幅アップさせる面白い腕輪。おにぎり穴は、他のダンジョン以上に魔物呼びの恩恵を受けます。
気配察知はフロアの敵の位置が分かります。でも、あかりの巻物で(一応)代用できます。
遠投は投擲アイテムを貫通&飛距離無限にします。でも、銀の矢、ドラコン草で(本当に一応)代用できます。
しかし、モンスターの自然発生ターン数を早くするのは魔物呼びでしかできません。
唯一無二の効果の魔物呼びの腕輪。
運よく識別できましたら、ぜひ使ってみてください。意外と活躍しますよ。(流石に敵の火力がインフレしてくる深層では怖いのでお役御免ですが)
ここまで読んでくれてありがとうございました。
それでは次の記事でお会いしましょう。